行政書士から司法書士へのステップアップを狙ったのですが、結果は厳しそうです。
行政書士は60%正解すれば、合格ですが、司法書士は択一70問で9割の正答が必要です。(択一以外に記述もあります。)結果は10月ですが、また再受験になりそうです。
最大の違いは、必要な知識の量が違うということです。
行政書士の試験は、基本書1冊+過去問5年+予備校の模試(5回分)の練習、で合格が見えてきます。
司法書士は同じように言うと、基本書5冊、過去問20年、予備校の模試20回分をこなす必要があります。単純にいうと、4〜5倍の勉強量ということです。知識の量が多いので、最初に勉強したことは、忘れてしまうのですね。この点が難しい・・。
行政書士試験はすでになんらかの学習をスタートされてる方であれば、今年十分合格できると思います。ポイントはいい問題を繰り返し解くことです。